ページ

2024/03/06

関内での駅ピアノの演奏

 202436日(水)、12時ごろ、関内のマリナード商店街の中央にある駅ピアノで、ピアノと篠笛で合奏してみた。ピアノは建築家の後藤さんで、篠笛は私である。一般的には駅ピアノはピアノ以外の楽器との合奏は許されていないが、ここは問題がない。先日はピアノとヴァイオリン、フルート2台の演奏を聴いて、とても上手で、感激した。

ここは横浜地下鉄の関内駅とJR関内駅の距離的には中央にあり、しかも地下街のマリナード商店街のほぼ中央にあり、時と場合によっては通りに人がたくさんいるが、本日は平日で人通りが少なく、試しの演奏(ずっと試しかもしれないが)にはもってこいの日である。曲は「月の沙漠」、「荒城の月」、「佐渡おけさ」、「よさこい節」の4曲で、合計約10分間で、イセザキモールで食事後に再度演奏をした。前半は拍手をしてくれた人が一人居た。後半は我々の前に演奏していた人がいて、ショパンの曲で、プロ並みに上手で我々も拍手をした。その上手な人のあとに順番が悪いが演奏した。後半の時にはピアノと篠笛の合奏は珍しいと話しかけてくれた若い人がいて、長い間お話をすることが出来、会話が出来て面白い経験であった。

この場所はあるときはJAZZなどの演奏会があり、このピアノの前の広場はたくさんの人が集まるようだ。ずいぶん演奏にもいい場所であった。