2023年1月1日元旦に、11時から3時まで剣神社で、お囃子および獅子舞をしてきました。剣(つるぎ)神社で、何十年か前に、正月の夜中0時過ぎて、新年のお囃子を始めたら、苦情が来て中止になり、それ以来、倉庫のような神楽殿は使われていないようです。今ではその神楽殿は床が抜けそうになっていて、使われていないようです。今回は、神楽殿は使わず、地面の上に茣蓙を敷いて、お囃子の舞台としました。したがってここ剣神社でお囃子をするのは何十年かぶりです。剣神社は高台にあり、お囃子の音が相当遠くまで伝搬するためか、参拝客は、本殿から階段の下まで、並んでいて、いつもより多いようです。これはお囃子の効果かもしれません?さらに騒音の苦情が来ないことも祈っています。
剣神社は多分剣がご本尊の様ですが、剣とは勇ましい名前ですが、多分剣とは土木作業のことを意味しているのだと思います。つるはしやスコップで、近くを流れる早淵川の治水をして、洪水を防いだのだと思っています。以前、この周辺は今もそうですが、稲作が盛んでしたが、同時に洪水も頻繁に起きていたようです。したがって私はいつもこの神社で、自然災害が無いようにとお祈りしています。 写真:お囃子の演奏風景
写真:獅子が子供たちと遊んでいるところ
1月2日に、たまプラーザテラスでの都築太鼓を聞きました。超大太鼓も含めて、演奏そのものは素晴らしかったけれど、ちょっと太鼓の連続音がいくさの陣太鼓の様で、勇ましく感じたため、平和を願う雰囲気の正月らしさではなかったように思います。大太鼓の打ち方は府中の超大太鼓のように何秒かに1回たたくような、ゆっくりした打ち方もあって、これもゆっくりとした雰囲気になりますが、とにかくこの日は正月なので「トロイメライ」のような、ゆっくりとした曲もあってもいいように思いました。もう一つ篠笛を2本で演奏していましたが、二つの音が重なって、唸りが発生していました。これを気にする人は気にするので、できれば1本の方がいいように思いました。
写真 たまプラーザテラスでの都築太鼓の演奏