2015/11/05

再びバンドン

10/1、再びバンドンに行き、10/6朝に羽田に帰国しました。

10/2(金)に打ち合わせがあり、翌日が土曜日だったので、土曜日曜とバンドンの休日を楽しみました。

ホテルがアジア・アフリカ目抜き通りに近いため、散歩をするには好立地です。通りを歩いていると、10名ほどの子供たちの団体がいて、そのうち一人が私に興味を持ってくれて英語で話しかけてくれました。
彼らの街を案内してくれ、大道芸人と写真を撮ったり、またバンドン会議の場所に行ったり、モスクのタワーのてっぺんのネギ坊主まで行ったりしました。子供たちと別れてからバンドン会議で首脳陣が宿泊したサヴォイホテルでランチを食べていたら、LONBOK SUMBAWA (ロンボク島、スンバラ島) FESTIVALというポスターがあり、ウェイトレスに聞いてみると日曜日の夜にバンドン会議場の脇の広場で開催されるとのこと。その日、夜8時ごろに行ってみました。
特設ステージにはガムランの楽師が20名ほどがいて演奏が始まっており、舞台の前にはテントが張られ、そこに来賓用の丸テーブルが置かれていて、プロのカメラマンがゲストの撮影をしていました。



その中の一人、挨拶に立ちあがった方はバンドンの市長さんでした。その後、音楽やダンスが行われ、最後のダンスでは踊り手が舞台から降りてきて市長たちを誘い、観客らと一緒に踊りが始まりました。






舞台と観客席の構造は、舞台の前に来賓が座り、その周辺に舞台と来賓を取り囲む形で観客(私もその一人です)が立って見ていました。この形は16世紀末のテアトロオリンピコの公演の形で、舞台には楽師と俳優がいて、オーケストラピットに賓客がいて、その周辺に一般の観客がいる原初的な劇場の形と似ていると感じました。このようなわくわくする雰囲気は、劇場の設計にも必要なものと感じました。

このように市長が来るようなイベントも広場で行っているので、前回のブログでも書きましたが、劇場と言われるものはここバンドンにはないようです。でも、このホテルの1Fロビーも含めて、ホテルの周りのほとんどのレストランには、数人のバンドが入って、お客さんに聞かせています。とても芸能文化は盛んであると感じました。