彼の和太鼓の梅村先生が参加しているバンドのライブがあるということで、11/20六本木「新世界」というライブハウスに行ってきました。
Codex Barbèsというバンドです。
Codex Barbèsの演奏は夜の9時からで、8時半にライブ会場に行った際には別のバンドが演奏中でしたが、すでにフロアは立ち見で一杯、地下の会場へ降りる階段の途中も、お客さんで埋まっている状態でした。
バンドはトロンボーン3台、琴のようなキーボードのような楽器(Chapman Stick)、そして和太鼓が2名という編成です。
音楽はゆったりとしたトロンボーンの旋律の中に和太鼓の低い音や歯切れの良いリズムが通奏低音にように一体化します。何だかアフリカの音楽の様な、または日本からヨーロッパ・アメリカまでを含めたどこかの音楽、時・空間の広がりを感じる素晴らしい音楽と感じました。演奏者の説明では、これはダンス音楽なので、会場は狭いけれど体を動かしてくださいとのこと。和太鼓のリズムが心地よく自然と体を動かします。
まだこのバンドのライブは2回目とのことで、またぜひ行ってみたいと思います。
YouTubeの動画の音をパソコンのスピーカーで再生しても、和太鼓の低音は聴こえません。できればヘッドフォンを着けて聴いてみてください。しかし和太鼓の本当の音は生で聴かないとわからないものです。