日程:9月12日(火) 14時から16時
場所:久我山会館 2F第1,2会議室(井の頭線の久我山駅から徒歩約1分)
参加者は15名ほど。年代は70~80歳ぐらい。
本来の会のいつものやり方は、ビデオをつかって、画面の歌詞に合わせて歌うものであったが、一部をピアノの伴奏に合わせて、歌を歌うことにした。さらに篠笛を加えて、バックアップすることにしたようだ。私の参加するピアノと篠笛の伴奏の曲は、『里の秋』、『小さな秋見つけた』、『赤とんぼ』の三つの唱歌である。これらの唱歌はヨーロッパのクラシック音楽を基にしている曲であるが、私が用いている篠笛はお囃子用の篠笛で、音程がクラシック音楽のものとは、わずかながら異なっている。ただ演奏すると大きな違和感はなく、新しい曲として、つかんでいけるような気がする。特に篠笛は太鼓と合わせて、お囃子を行う場合には、日本の伝統的な側面があるが、ピアノと篠笛の合奏の場合には、単に音楽が好ましいかどうかで判断ができるような気がする。