2020/04/23

関宿(せきじゅく)の風景

3/6(金)、滋賀県の甲賀市で仕事の予定があり、測定用の機材が多いため、横浜を3/5に車で出発しました。甲賀近くでは雪が降っている寒い日でした。仕事は無事に終わり、1泊して、3/7(土)の帰りに少し寄り道をして、亀山市にある旧東海道の関宿(東海道47番目の宿場町)に寄ってみました。今も歴史的な古い町並みが1.8kmにもわたって残されているところです。重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)にも指定されています。参勤交代や、お伊勢参りの人々で賑わった宿場町とのこと。
この日は良いお天気でしたが、午前中だったこともあり、また新型コロナウイルスが流行し始めており(まだ緊急事態宣言や外出自粛要請の前でしたが)、観光客はあまりいませんでした。
古い町並みの距離が長く、途中三味線教室から三味線の音が聞こえてくるなど、江戸時代に戻ったような感じがしました。
町の中心部のほど近くに美しいお寺がありました。このお寺は地蔵院(通称・関のお地蔵さん)という名前で、お寺のサイトによると、なんと『天平13(741)年、奈良東大寺の僧行基が、諸国に流行した天然痘から人々を救うため、この関の地に地蔵菩薩を安置したと伝えられています』とのこと。
奈良時代も天然痘という感染症で苦労したことが偲ばれます。この時期にお参りできたのも何かの導きかと感じました。新型コロナウイルスの1日も早い終息を祈ります。

関宿の街並み




地蔵院
地蔵院より
鐘楼:多分雪囲い、鐘の音が出にくいのではと心配してしまいます。

欄間には象など異国情緒があふれる題材がありました