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2020/01/14

荏田宿のお囃子

2020年も始まり、私が所属しているお囃子グループは地元の高齢者施設など、要望があったところを回って獅子舞を披露してきました。獅子舞と面踊りを行います。だんだんと地域に溶け込んできていることを感じます。

昨年の秋には荏田宿の例大祭が10月5日(宵宮)、10月6日(日)にありました。例大祭は秋の収穫を感謝するお祭りです。しかし昨秋は台風が目白押しに来襲し、その間を縫ってのお祭りになりました。幸い当日は台風は避けられたのですが、隣町の驚神社のお祭りは台風19号の直撃を受け、10月12日の宵宮は中止になりました。この驚神社のお囃子連から、わが荏田宿のお囃子の会はお囃子を習い始め、今年2020年で4年になります。今年の目標は荏田宿の人で自立して演奏ができるようにすることと、若い人を獲得することです。お囃子の舞台には子供たちが興味を持って参加してくれたので、今後は新たなメンバーが増えることを期待します。
自然災害が増えている昨今、コミュニティの必要性を強く感じます。お囃子は地域のつながりを作るという重要な役割も担っています。

昨年秋のお祭り

宵宮の始まり(宿自治会館前)

子どもたちが興味を持って太鼓をたたいてくれるようになった
子ども神輿

お祭りが終了して、獅子をのぞき込んでいる子供たち

翌週は隣町の宮元のお祭りがありましたが、10月12日(土)の宵宮は台風19号のために中止、翌日、昼より素晴らしい天気になり、お祭りを始められるようになった。

子どもの屋台、子供が参加している理想的な形

大人の神輿、大人が参加できる体制があることも素晴らしい

牛込獅子舞、子供による獅子踊りとその周辺の10名ほどの笛の演奏が驚き神社で奉納される