日時:2024年11月23日(土)13:30から14:30
場所:美しが丘西地区センター 体育館
実は遅れて行ってしまい、最期の2曲、「川の流れのように」と「日本の四季によるミニチュアシンフォニー」とアンコールの「オー・シャンゼリゼ」しか聞けなかった。。
美しが丘西地区センターは我が家から歩いて行ったが、美しが丘西地区センターの近くまで早淵川が流れており(添付図)、その源流を見てみたいという気持ちがあった。早淵川は覚永寺のバス停までは県道の中央を流れているが、その先はその道から外れ畑や山道のすそ野を流れていき、小川のようになっていき、なかなか通り抜けられず、やっと抜けれたと思ったらこんどは目的地とは反対の方向に向かって歩いてしまい、美しが丘西地区センターに対しては2時ごろになり、大幅に遅刻してしまった。
遅れて着いたらセンターの玄関ホールで、サックスの音が聞こえてきていた。体育館に入ると100名以上のお客さんがいて、満席に近かった。サックスの音がとてもよく響いていて聞いていて心地よい音だ。多分この響きでは先日テレビで紹介されていた文楽をアルゼンチンタンゴで踊る?ということがあったが、そのアルゼンチンタンゴのバンドネオンのような激しい歯切れのよい音楽では音の変化が聞き取りにくい感じだし、ヴァイオリンだと聴衆に対してはいい響きだけど、その他の例えばピアノとのアンサンブルでは、、壁や天井からの反射音が遠くて、お互いの音が聞きにくい感じがあるかもしれない。サックスは適度に響きを持っていて、非常に気持ちの良い音になっていた。またバリトン、テナー、アルト、ソプラノのアンサンブルもよくきまっていた。おりあらば、また同じ場所で聴いてみたい感じだ。今度はバスか、ないし2時間前から歩くことを検討しないと。
図:プログラムおよび出演者紹介
写真:美しが丘西地区センターの体育館の会場、コンサートが終了したのちに撮影
図 早淵川の源流は美しが丘西地区センター(赤い印)のすぐそばまで流れている(青い線で図示)。