2016/08/29
Speech at the Architectural Instittute of Japan (AIJ 2016) 日本建築学会2016年度
This year, for the first time and together with Mitsuru Yabushita, I had the opportunity to give a speech in Japanese in the annual meeting of the Architectural Society of Japan (AIJ 2016). The meeting was held on 24th,25th and 26th of August in the Fukuoka University in Kyushu Island.
Our speeches were about the results obtained in measurements of impact sound insulation and vibration of a new type of high-performance ceiling with Helmholtz resonators. This work was conducted together, Syunpei Hirose, Hidehisa Sekine and Yosuke Yasuda from Kanagawa University, and Rie Tojo from Urban Renaissance Agency (UR).
A total of three kind of acoustic ceilings were made based in theoretical and unit experimental models of Helmholtz resonators (anti-resonances in 63 Hz and 125 Hz). Diameter, volume and pitches between the holes was different for each sample. For a fourth sample, the ceiling was constructed without resonators in order to compare with the other samples and validate its effectiveness. The effect of the Helmholtz resonators in the results of impact sound insulation was not as clear as expected due to the structure-borne sound transmitted from the floor to the walls. However, the effectiveness of the resonators in the vibration experiments results was clearly seen. In order to increase the acoustic insulation of the ceiling, the solid-borne sound of the wall should be reduced. In most of the cases the installation of the heating insulation in the outer walls instead of in the inner walls will help to reduce these vibration transmissions in the structure.
I am very grateful to Mitsuru Yabushita and Akiko Yabushita for their help and support.
Antonio
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Este año, por primera vez y acompañado de mi jefe Mitsuru Yabushita, he tenido la gran oportunidad de presentar en japonés como ponente en la conferencia anual del Instituto Japonés de Arquitectura (AIJ 2016) celebrada los pasados días 24, 25 y 26 de Agosto en la Universidad de Fukuoka en la Isla de Kyushu.
Nuestras ponencias trataron sobre los resultados del aislamiento acústico y vibración a ruido de impacto de un nuevo tipo de techo acústico basado en resonadores de Helmholtz. Un trabajo conjunto con Syunpei Hirose, Hidehisa Sekine y Yosuke Yasuda de la Universidad de Kanagawa, y Rie Tojo de la empresa UR (Urban Renaissance Agency).
Basados en cálculos teóricos de resonadores de Helmholtz con anti-resonancias entre 63 Hz y 125 Hz, se diseñaron un total de tres tipos de techo acústico con variación de diámetros, distancias y volumen de resonadores. Un cuarto tipo de techo se construyó sin orificios para comparar y validar la efectividad de los resonadores de Helmholtz. El efecto de los resonadores de Helmholtz en los resultados en los ensayos de aislamiento acústico no fue del todo visible debido a las transmisiones de vibraciones que se produjeron en los encuentros del suelo con paredes. Sin embargo, la eficacia de los resonadores en los ensayos de vibraciones si que se apreció de manera más clara. Con el fin de aumentar el efecto del aislamiento acústico del techo será necesario reducir las transmisiones indirectas por flanqueo de la pared.
Le agradezco mucho a Mitsuru Yabushita y Akiko Yabushita, por su ayuda y confianza en mí.
Antonio
2016/08/01
上海へ
機会を得て、4月4日より、15日までの約2週間、上海に音響測定のために出張しました。
着いた日、最初に行ったところが、上海の中心街で超高層ビルのある地域の黄浦江の対岸の遊歩道『外灘歩道』です。
この日は月曜日でしたが、中国では休日だったためにたくさんの人が散歩を楽しんでいて、また黄浦江には遊覧船もあり (外灘 “バンド”(英語名:The Bund))、ちょっとみなとみらいのような雰囲気でした。
高層ビルが多く、最も高いもので600m以上あるとのこと。その晩はビールの栓抜きの様な形の建物(上海環球金融センター)の2階にある小籠包のレストラン 「鼎泰豊」で食事をしました。
2週間のうち、4月10日の日曜日だけフリーで上海観光をすることができました。
この日はちょっとPM2.5の影響で景色がかすんでいました。まず南京東路に行きました。日本で言えば銀座通りのような場所で、長い歩行者天国で大変にぎやかでした。ところどころ広場もあります。
その後、古い街並みのあるお寺の境内になっている『豫園』、表参道の様な『新天地』を見て、一日上海を観光し、広場の前の店で小籠包を食べながら感じたことは、上海の街は楽しめる雰囲気を都市計画的にデザインしているなということでした。
『豫園』で尺八の様なものを吹いて、横笛を売っている屋台がありました。
長いのも短いものもいずれも160元(1元は約17.5円)で、買おうとすると同行の陳さんが値切ってくれて60元になりました。
これを吹いてみると伝統的な中国の音階ではなく、西洋音階(ドレミ)でした。
街中を見回しても楽器を持ち歩いている人はほとんど見かけません。唯一電車の中でウクレレを持っている若い人がいたくらいです。
横浜と比較するとこちらは少し暖かく、5月くらいの陽気でした。街路樹はクスノキがほとんどで、古い葉を落とし、新芽が吹き出していました。八重桜も丁度見ごろでした。
今回は時間がなく中国の音楽や演劇を見そこないましたが、良い仲間と仕事をすることができ、食事は毎日楽しみました。また次の機会を見つけたく思います。
着いた日、最初に行ったところが、上海の中心街で超高層ビルのある地域の黄浦江の対岸の遊歩道『外灘歩道』です。
高層ビルが多く、最も高いもので600m以上あるとのこと。その晩はビールの栓抜きの様な形の建物(上海環球金融センター)の2階にある小籠包のレストラン 「鼎泰豊」で食事をしました。
翌日の火鍋レストラン |
火鍋 |
2週間のうち、4月10日の日曜日だけフリーで上海観光をすることができました。
この日はちょっとPM2.5の影響で景色がかすんでいました。まず南京東路に行きました。日本で言えば銀座通りのような場所で、長い歩行者天国で大変にぎやかでした。ところどころ広場もあります。
歩行者天国 |
ところどころに広場がある |
楽しげな車が通る |
その先に『上海コンサートホール(上海音楽庁)』(磯崎新設計のものではない)があったので、中をのぞいてみるとクラシックコンサートが公演中で、中を見てみたいと思い切符を買おうとしましたが満席になっていました。
コンサートホール |
豫園 |
表参道のようなおしゃれな新天地 |
『豫園』で尺八の様なものを吹いて、横笛を売っている屋台がありました。
長いのも短いものもいずれも160元(1元は約17.5円)で、買おうとすると同行の陳さんが値切ってくれて60元になりました。
これを吹いてみると伝統的な中国の音階ではなく、西洋音階(ドレミ)でした。
街中を見回しても楽器を持ち歩いている人はほとんど見かけません。唯一電車の中でウクレレを持っている若い人がいたくらいです。
横浜と比較するとこちらは少し暖かく、5月くらいの陽気でした。街路樹はクスノキがほとんどで、古い葉を落とし、新芽が吹き出していました。八重桜も丁度見ごろでした。
今回は時間がなく中国の音楽や演劇を見そこないましたが、良い仲間と仕事をすることができ、食事は毎日楽しみました。また次の機会を見つけたく思います。