ページ

2026/04/22

杉山哲雄 ピアノリサイタル ベートーヴェン ソナタ連続演奏会 シリーズⅡ ソナタと変奏曲(全3回)のうち今回は1回目

 杉山哲雄 ピアノリサイタル ベートーヴェン ソナタ連続演奏会

シリーズⅡ ソナタと変奏曲(全3回)のうち今回は1回目

日時:2026419日(日) 230開演

場所:王子ホール(銀座4丁目からすぐ)

    シューボックス型の音楽専用ホール 公表315席。磯崎新設計のカザルスホール(現在は日本大学が所有、音楽ホールとしては使われていない。)、紀尾井ホール、トッパンホールなどが本タイプである。座席勾配はどちらかといえば緩傾斜である。私は段が2段目の位置にある座席に座った。

主催:杉山ムジークアカデミー、

演奏:杉山哲雄、共演として鹿目純子

曲目:第1回目の曲目を以下に示す。

ソナタニ長調作品6(連弾)、ソナタ第10番、3つの行進曲(連弾)、32の変奏曲、ソナタ第2番、ソナタ第17番「テンペスト」

アンコール曲:ベートーヴェン ゲーテの詩による歌曲(君を思う)による6つの変奏曲(連弾)

※連弾の時に鹿目さんが出演。

杉山哲雄さんのリサイタルシリーズⅠの1回目は聴きに行けたが、その後肺炎にかかり、ほぼ2か月間は寝ていたため、23回公演はいけなかった。以下にブログを示す。

http://yab-onkyo.blogspot.com/2025/10/3.html

杉山アカデミーのスタジオを渋谷の大和田オールの近くに建設した。建築設計は濱口さんで、私は音響設計させてもらったことがきっかけでコンサートにも伺うようになった。

杉山さんは、大学同期の濱口さんと同郷の人で、多分私と同じような年格好だと思われる。またベートーヴェンはクラシック音楽の最高峰。それ以前は、音楽家はどこかの貴族のお抱えの立場だったが、ベートーヴェンによってクラシック音楽が独り立ちできた。杉山さんが演奏曲の合間のお話で、べー十ヴェンの曲はみずから発想した主題で、それを展開することに心がけていたようだ。最後の曲のテンペストは、シェークスピアのテンペストを読めば理解ができるという話をベートーヴェンが言ったことからついた名前のようだ。連弾の時の演奏は、やはり若い鹿目さんが弾いているので、華やかな若さが感じられた。ベートーヴェンをテーマにしたコンサートは曲の骨格がしっかりしていて、なるほどと感慨深い、素晴らしいコンサートだった。



曲目


曲目および演奏者


写真:コンサートが終了した後のホール室内、側壁も音の拡散形状がみられる。



写真:コンサート終了後の室内の天井形状、凹凸があり、音の拡散形状が見られる。