この最終講義には、山下埠頭再開発の横浜市の専門委員として活動していて、しかも市に住民をメンバーに加えろという運動をしていた幸田先生の最終講義があることを、山下埠頭の開発の住民側の先頭に立っている中村さんから紹介された。
日時は2026年3月27日(金)で、講義は神奈川大学3号館205号室で、150名ほどが入れる講義室であったが、学生はほとんど見当たらず、先生か、中村さんが呼んだ山下埠頭の開発に関する住民と思われる。
二番目のテーマは、消防団員の女性隊員の積極的活用の道を開いたとのこと。さらに次のテーマは行政不服審査法の使い方という幸田先生の著作についてで、保育の質を考えるという章の中(以下に示す資料の2枚目)で、子供の発達心理学的知見に基づく寄稿を川田学が行った、とあった。この川田学は私の甥で、現在、北海道大学教育学研究院教授で、結婚したばかりの時には数年、我が家に住んでいたこともある大変親しい人だ。今でも時々メールのやりとりをしている。次のテーマは平成の市町村合併批判で、地方自治の保障には、中央政府のみに権力を集中するのではなく、政治を分立ささせる必要がある。合併をした町などでは人口が減少しているところが多い。
この結論は山下埠頭再開発問題に絡んで考えることができる。
私も10年間ほど、この神奈川大学の環境学科の寺尾先生の下で、環境実験を担当していたので、とても懐かしいところだ。