「日本の人形芝居・人形浄瑠璃と竹田人形」展は関内の人形の家で開催されていた。令和6年2024年3月2日(土)2時ごろ、人形の家につき、階段を上り2階が入り口となり、そこでもぎりがあって、さらに3階に向かった。たくさんの竹田の人形やひな祭りの人形があったが、人形浄瑠璃の人形は2体しかなく、これを見たいと思っていったので、すこし残念であったが、人形を使っているビデオで公演の内容があり、それは先日見た乙女文楽の一人使いと同じ方法であった。人形浄瑠璃を見ているだけで、感情移入がされ、喜怒哀楽が感じられるのは不思議なものだ。
この玉川せせらぎホールは、おおよそ400名収容の座席があり、ほぼ10列分はロールバックチェアー(可動椅子)が設置された状態で、残りの約5列は置き椅子であるが、単なる平土間にした場合には、別の公演内容ができる状態に変化する。客席の大きさは椅子の配列から考えると幅約20m、奥行きも約20m、天井の高さはほぼ8mで、適度な響きと音の拡散性がある。音楽には多分ちょうどよい音響状態と思われる。とくにお囃子の篠笛がよく響ききれいに聞こえた。さらにこの建物は区役所とホールが合体しており、人が多く集まることなどから免震構造がとられている。いい建物だ。
写真:世田谷区役所および玉川せせらぎホールの建物外観
写真:免震構造で地震の揺れを吸収するスペースが設けられている。